こんにちは!
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年間約400件の飲食店を食べ歩くグルメインスタグラマーとして、毎日インスタグラムで首都圏のサウナやグルメの情報も発信中です!↓↓
皆さんはクリスマスやお正月、何を食べて過ごしましたか?
我が家では年末年始のごちそうとして、
「焼き塩豚」
というお料理を作ってみました!
大きな豚肩ロースの塊を購入して、低温調理でじっくり火を通した後に一気に焼き色をつけた、ローストポーク風の一品。
ポイントは肉に閉じ込められたうま味とジューシーさ!
そして食べ応えのある食感です!
結論から申しますと、
焼き塩豚を低温調理で作ると簡単で物凄く美味しいです!
そして、この記事を最後まで読んで頂ければ、低温調理のメリットや注意点まで分かります!
今回ご紹介する焼き塩豚はみんな大好きがっつりメニュー!
お酒のアテにもなりますし、ご飯のおかずにもぴったりです!
お肉を分厚く切ったら、好きなお野菜と一緒に食べましょう!
以下にご紹介するレシピは簡単に作ることができて、家族みんなが喜ぶ一品となっております♪
日々の献立にお悩みの方、低温調理器を使って家族に料理を作ってあげたい方、参考にぜひご活用ください!
低温調理はどんな調理法?注意点は?
そもそも低温調理とは
低温調理という言葉は普段お料理をする方なら耳にすることも多い言葉かと思います。
低温調理は100℃以下の温度で時間をかけて加熱する調理法のことで、肉汁やうま味を逃がさないように火を通すことができ、肉が柔らかくジューシーに仕上がるというメリットがあります。
肉の他にも魚を低温調理することで、生としっかりとした加熱調理の中間の食感で仕上げることができたりします。
低温調理をすることで、簡単に美味しく食材を調理することができるのです。
最近では低温調理器が普及しており、一般のご家庭でも挑戦される方が増えてきました。
低温調理の注意点は?
家庭で低温調理を行う際に注意すべき点があります。
それは、温度管理と食中毒の防止です。
低温調理は通常の調理より低い温度で加熱するため、温度管理ができていないと食品の殺菌が不十分となり、食中毒のリスクがあります。
温度管理の徹底は必須です!
低温調理器を使用するときも、適正な設定温度の確認や機器の不調に気を付けましょう!
また、調理する食材の大きさによってはレシピと同じ温度と時間では加熱不十分となる場合がありますので、仕上がりについても、食べる前にしっかりと確認して下さい。
東京都墨田区のリーフレットでは分かりやすく解説されていますので下記のリンクをご参照ください。
以下にご紹介している「中心温度計」を使って食材の中心部の温度を確認するとより安心できますよ!
低温調理焼き塩豚の材料(3~4人分)
豚肩ロース 600g
塩 大さじ1
胡椒 少々
粉末タイム 適量
低温調理焼き塩豚の作り方
①豚肩ロース肉の水気をよく拭き取り、肉の全面に塩をまぶし、粉末タイムと胡椒をかけてすりこみます。
②ラップをかけて一晩寝かせたら、ラップのまま、ビニール袋に入れて、65℃で3時間低温調理します。
③フライパンを熱して肉の全面に焼き色をつけます。
④焼き色が全面についたら、スライスして完成。
今回の塩分は比較的強めに入っています。お酒のおつまみに丁度良いくらいの塩加減なので、塩分控え目がお好みの方は、塩を小さじ1~2程度の分量でとどめたり、寝かせる時間を短めにしたりしてご自身に合った塩加減を見つけて下さい。
低温調理器はSHARPヘルシオホットクックがオススメ!
今回のお料理で低温調理に使ったのは、SHARP の全自動調理器、ヘルシオホットクックです!
人気家電として様々なランキングで1位に輝いています。
このヘルシオホットクックは私が今まで購入した調理家電の中で最も「時間を買う」という体験をさせてくれた調理家電でした!
材料と調味料を入れるだけで後はお任せ調理です。
レシピはダウンロードすることができ、煮る、炒める、蒸す、低温調理、発酵まで時間と温度設定をしっかりと守ってやってくれます!
蓋の裏に、付属のアーム付きの装置を装着することで自動でかき混ぜまでやってくれるのです。
私がこのヘルシオホットクックで、最近一番利用しているのが今回使用した「低温調理機能」です!
温度設定や時間設定がワンタッチなのでとっても簡単で楽々です。
このヘルシオホットクックのおかげで低温調理時も温度管理のプレッシャーから解放されています。
ヘルシオホットクックが家庭に一台あると料理のあり方がかなり変わります!
共働きで忙しい方、台所に拘束される時間を減らしたい方、本格的な低温調理に挑戦したいにもおすすめできます。
下記商品リンクから詳細をご覧ください!
値段が気になる方向けに、こちらの類似製品もご紹介しておきます。
低温調理焼き塩豚のまとめ
皆さんいかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した様に豚のロース肉で焼き塩豚を作ると、最高に食べ応えがあります!
低温調理のメリットを改めて整理すると以下の3点です。
- 火が通りにくい食材も食材の中まで簡単に火を通すことができる
- 食材のうま味や肉汁を損なわずに加熱調理できる
- 魚介類も生としっかりとした加熱調理の中間の食感に仕上げることができる
また、低温調理の注意点と対策を整理すると以下の4点です。
- 加熱不十分による食中毒のリスクがある
- 食品の大きさや種類によって温度と時間が変わることに注意
- 低温調理時の温度管理を徹底する
- 中心温度計を使った温度管理もオススメ
今回ご紹介したレシピも、いかなる場合でも安全というものではありません。
ご自身でしっかりと調べた上で、食材と適正温度、調理時間を見極めて調理して下さい。
特に、お年寄りや小さなお子さんなども食べる場合は温度設定を高めにするなど、最新の注意を払って低温調理を行ってください。
低温調理の研究はこれからも続けていきたいと思います。皆さんもアイデアやリクエストがありましたら教えて下さると嬉しいです!
今はおうちでご飯を食べることが多くなっている時期かと思います!少しでも手作り料理を楽しめるよう、お料理好きな方にも初心者の方にも試して頂けるレシピを今後もご紹介していきます。
これからもおうちで楽しくご褒美ご飯を作りましょー!
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
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